P40 |
Italian Heavy Tank |
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| 81：P40が完成しました。武骨でありながら傾斜装甲とサイドスカートでスマートな印象を生み出しています。 | ||
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| 82：チッピングした後の塗装仕上げはジェリカンの口周りにオイル汚れを入れたり雑具箱のヒンジなどに錆色の汚れを入れたりと、タミヤエナメルと極細面相筆でチマチマと描き込んでいます。 | ||
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| 83：また、ウェザリングで気に入らないところや作為的なところを見つけたらタミヤエナメルのフラットアースで修正を加えています。 | ||
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| 84：最後に「鉛筆」で金属の輝きを入れています。チッピングの上にチョンチョンっと引っかき傷を描いたり、人の手で磨れそうなところを鉛筆の芯で擦ったりしています。 | ||
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| 85：装備品にも鉛筆で輝きを入れています。排気管には煤けた感じを出すため黒色のパステル粉（ピグメント）を綿棒で擦りつけています。 | 86：チッピングや鉛筆は散漫に入れ過ぎないように注意して、擦れたり触れたりしないところは泥汚れだけにしておきました。 | |
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| 87：足回りにはパステル粉（ピグメント）で汚してタミヤアクリル溶剤を染込ませて定着させています。軸受け部にオイル汚れを描き込むとリアルになりますね。 | 88：起動輪の「文字」はモールドを浮き立たせるようにドライブラシしてやるとリアルです。実車では全体に汚れてしまい文字など見えなくなるんでしょうが、模型的ではありますが、見た目優先な塗り方も必要なわけです。履帯も鉛筆で磨いています。 | |
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| 89：装備品などの細部へも車体同様に気を使いながら仕上げていきます。取っ手の錆はちょっとやり過ぎたでしょうか。 | 90：ハッチ周辺やそこまで人がよじ登るであろう足場には靴のスパイクなどで激しく塗装が剥がれている感じを再現しています。次回は「足跡」のスタンプを用意しておこうと思いました。 | |
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