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| 塗装です。まず下地を整えるためサフェイサーを薄く塗っておきます。普通にキットを組んだだけならサフェイサーは不要ですが、今回はコーティングのエポパテ部とプラ素材部との塗料の乗りの違いを均一に揃えるのが目的で塗っています。次ぎに車体ベース色をラッカー塗料で塗っています。市販のダークイエローに白とオレンジ少々を加えた色を斑無く塗ります。今回は実車が再整備されたエレファントであること、バトルダメージなどの工作のない新車状態で組んでいることを考慮して、ウェザリングを控えた美しい車両を目指して塗装します。そこで、影付けをせず、単色で綺麗に下地を作ります。 | |
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| 迷彩はそれらしく３色の帯状パターンにしました。0.2ミリ口径のエアブラシで慎重に迷彩を入れていきます。しかし、ちょっと色が濃過ぎたようで、迷彩が目立ち過ぎです。失敗。ということでやり直し。 | |
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| 気を取り戻して再塗装。ベース色を更に明るくして迷彩各色にベース色と白を加えて色の差を減らし、コントラストを下げてみました。エレファントの薄っすらとした迷彩の感じが出てきたでしょうか。迷彩パターンもより不規則でぼんやりした感じに修正しています。尚、上の写真は迷彩塗装後、フィルタリングとスミ入れを施しています。 | |
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ドライブラシを軽く入れてハイライトを付け、細部を塗り分けてマーキングを入れます。今度は油絵具でウェザリング。レインマーカーやホコリ溜まり等を表現し、フィルタリングを積み重ねて密度感を高めます。この後、錆びや剥がれをドライブラシで表現してから、更にチッピングを描き込んで仕上げて行きます。 | |
