●1/35 タミヤ
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| タミヤのデザートシボレーです。古いキットを押入れから探し出して組みました。しばらく生産休止していたようですが、ブレダ20mm機関砲をセットして最近限定再販されました。新しいキットはブレダ20mm機関砲を牽引していますが、荷台に搭載した車両もあるとのことなので、荷台に乗せてあげるとまた違った印象になりそう。是非買っておきたいですね。 |
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| この作品はPG！誌14号の記事中で未塗装状態にて使用したものです。せっかくなので09年静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展に出品するため塗装完成させました。塗料は隠ぺい力がありエアブラシで塗りやすいガイアカラーを使用。ポイントはデザートピンクですが、シボレー社でサンドイエローに塗られた車体の上から、LRDGによってデザートピンクを重ねて塗ったという想定で、デザートピンクをぼかして塗っています。色味はライフカラーのCS-16
Middle East British vehicle Camouflage を参考にしています。デザートピンクは実はあまりピンク色をしておらず、少し赤味のあるサンド色ですが、模型栄えするよう誇張して調色しています。 |
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| 良くできたキットですが、プラモデルっぽいところも多いのでディテールアップをあちこちやっています。古いキットですが、なかなか楽しめす。 |
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| このキット最大の欠点は軟質樹脂製のタイヤです。ホイルに嵌めて数日するとクラックが入ってちぎれてくるんです。Hussar Production からレジン製のタイヤHSR 35051も出ていますが、手に入らなかったのでタミヤのハンビーのラバータイヤで代用しました。残念・・・。 |
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| デカールはキットのものを糊代のクリアー部分もそのまま貼りました。糊代を目立たせなく貼る方法は、GSIクレオスのマークセッターを貼りたい面に塗り、その上にデカールを空気が入らないように端から少しずつ乗せて、位置決めします。周囲の余分な水分をそっとティッシュで吸い取ります。コツはこのときに決して上から押し付けないことです。すぐにGSIクレオスのマークソフターを上から塗り、余分な水分をそっとティッシュの端で吸い取り、そのまま濡れた状態で放置します。しばらくすると皺が入ってきますが気にせずに放置します。人為的に押し付けて皺を伸ばしたり水分を取ってしまうと、シルバリングの原因となります。水分が自然乾燥するときに、デカール内側の空気を持っていて密着するので、デカール下のマークセッターが残っていることが重要なのです。乾燥と共に皺も自然と消えますから大丈夫です。完全に乾燥したらハンブロールの49番マットバーニッシュを良く撹拌させてエアブラシで薄く何度か塗れば、綺麗に糊代が見えなくなります。 |
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| サンドチャンネルは自作エッチング製です。荷台の装備品はいくつかのキットから適当に持ってきました。 |
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| フィギュアーはWee FriendsのWF35001です。エアブラシでダッグエッググリーンに白を加えた色を薄く塗り、ハンブロールで下塗りし油絵具でシェイディングしています。あまりコッテリ塗らならぬよう注意して、最近流行りの透けた感じで塗ってみました。 |
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| こちらは工作した範囲がよくわかる塗装前の状態です。ポールにアルミパイプを使っていますが、軽い方が壊れにくいかなと思ったんですが、曲がりやすいので、やはり真鍮パイプを使った方が良かったです。 |
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| 参考にしたサイト
LRDG
Vehicles and Equipment
The LRDG, Long Range Desert Group
Long Range Desert Group Chevrolet Model 1533X2 30 cwt 4x2
Truck
LRDG
Home Page
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